先日、去年の10月に実施された2016年度経営学部懸賞論文大会の表彰式が行われました。
入選した論文4つのうち3つが鷲見ゼミ7期の各チームでした。
鷲見ゼミは、見事史上初の出場した3チーム全てが入選を果たしました。各班それぞれが約1年かけて一つの企業と向き合い、自分達で海外の地に足を運び企業にヒアリング調査をし、先行研究や統計資料を分析した上で議論を重ね続けました。
具体的には去年の1月から、人材・経営戦略・マーケティングという様々な視点を持ち、国内にとどまらずシンガポールとベトナムへヒアリング調査を行いました。ゼミ生一人一人が普段から、世の中・ビジネス・経営学など様々な切り口から「問い」を持ち、それを形にできたことが良かったと思います。
これまでの先輩方から始まった、鷲見ゼミの勢いもようやくここまできました。経営学部ゼミプレゼンテーション大会でも全チームが高成績を残し、英語プレゼン大会も3年連続の優勝が実現しました。これは、先輩方が現状に満足せず努力を続けた上で、後輩にそれを伝えてくださったからこそだと思います。だからこそ、今度は自分達がそのバトンを8期につなぎ、さらなる飛躍を期待します。